第9回の演習9-2,演習9-5,演習9-8,演習9-9,演習SP9-2で値として「価格」を指定していたのですがこれは誤りでした.すいません.
本来,価格に個数をかけて得られた数値である「計」を値として指定すべきでした.「価格」で示される値はその商品のいわば定価で,その値を合計した数値は特に何も意味を持ちませんので集計表に用いるのには不適切でした.申し訳ありませんでした.
それに対し「計」は,購入された「商品の定価」に,その商品の購入数である「個数」をかけた値となるので,1回の注文で1種類の商品を購入するために支払われた金額という意味を持ちます.(注.一度の注文で数種類の商品が購入される場合もある.商品A×5個+商品B×1個 など)
各商品の「計」を合計すると「総売上」となります.
この修正に関しては再提出していただかなくて結構です.
あと演習SP9-2なのですが,自分で作った問題の解法を忘れてしまいました(笑).もしかしたらピボットテーブルのみでも作成できていたのかもしれませんが,次のような方法もあります.
ピボットテーブルの集計表の値セルそれぞれに対応するセルで構成される表Aを作成する.
↓
ピボットテーブルである行の「計」+ピボットテーブルである行の1つ上のセルの「計」=表Aのある行に対応するセルとし,横軸に日付,縦軸に表Aでの対応する値,とする折れ線グラフを作成する.
それと,今後,講義で使用するファイルはこのサイトから入手していただくことにさせていただきます.講義が始まったらとりあえずこのページを見て,講義で使用するファイルがあるのであれば,そのファイルをダウンロードしておいてください.
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