Q:何やっているのか全然分かりませんでした・・・。演習11-2はどうやるのか詳しく教えてください。
A:今回の提出者のほとんどが「難しい」とメールに書いています.
こんなことは初めてです.
う~ん・・・.
演習11-2では,VLOOKUP関数を使って,郵便番号7ケタを入力すると,同じ行の住所1の項目にその郵便番号に対応する住所が表示されるようにしてください.
1.まずその前に,「郵便番号.xlsx」内で,「都道府県」「市区」「町村」を&を使って統合し,1列目「郵便番号」とそれに対応する「住所」2列目を作成してください.
2.そして,今回提出するファイルに「郵便番号」シートを作成します.その「郵便番号」シートに,1列目「郵便番号」,2列目「住所」のリストを「値」に関して「形式を指定して貼り付け」を行ってください.
3.次に本題のVLOOKUP関数を使って,郵便番号7ケタを入力すると,同じ行の住所1の項目にその郵便番号に対応する住所が表示されるようにします.
「住所録」シートの,ある行の「郵便番号」の位置に郵便番号が入力されたら,その行の「住所1」項目にその郵便番号に対応する「住所」をVLOOKUP関数を使って表示させます.
VLOOKUP関数で「郵便番号」シートに書かれている郵便番号-住所対応表を検索し,その行に書かれている住所を「住所録」シートの「住所1」項目に表示させてください.
1が終わった段階で,適当なセルに,郵便番号を入力したら住所が表示される数式をVLOOKUP関数を使って書いて,ちゃんと対応する住所が表示されるか確かめてください.
その後,住所録に郵便番号が書かれたら,その行に住所が自動的に書かれるようにするという演習2に取りかかるといいでしょう.
マクロは講義で扱うか躊躇したのですが・・・.
やっぱり難しいですよね.
個人的にはマクロは社会情報学科の人だけ学べばいいと思うのですが,どうせやならければならないのなら,季節的に自動宛名書きマクロが喜ばれるのではないかと思い,今回の講義で扱ってみました.
よりによって授業評価アンケートの日にこの内容の講義を行うことになろうとは・・・.
出席確認兼評価である演習の確認は紅白でも見ながらやりますのでちょっと待ってください.
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