山形県では,今まで事務で使用していたソフトを,マイクロソフトオフィス(ワードとエクセルが含まれているセット)から,オープンオフィスというソフトに乗り換えるそうです.
山形県がOpenOffice.orgを県庁の全パソコンに導入へ、都道府県で初
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山形県OpenOffice.orgを全面採用
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県が「オープンオフィス」導入へ 次期オフィスソフト
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オープンオフィス(OpenOffice)は,なんと無料のソフトです.マイクロソフトのワードに対応するwrite,エクセルに対応するculc,パワーポイントに対応するimpressが含まれています.そして,マイクロソフトオフィス2003までのファイルならオープンオフィスでも読めなくないこともないです.(図とかめっちゃずれるけれども.でもオープンオフィスで作成したファイルはもちろんオープンオフィスで開くとずれません.)
パソコンは持っているんだけれどもワードやエクセルは入っていないという方は入れてみてはどうでしょうか.
ダウンロードはこちらから
Windows用JRE付属(推奨)を左クリックすると,実行か保存かを聞いてくるので,保存を左クリックします.すると保存先を聞いてくるのでデスクトップなどの適当な位置を指定します.するとダウンロードが始まります.しばらく経つとダウンロードが終わるので,指定した場所に保存された「OOo_3.3.0_Win_x86_install-wJRE_ja.exe」というファイルをダブルクリックしてください.するとインストールが始まります.
ワードとエクセルの講義に携わる立場だった自分としては,ちょっと複雑な気持ちです.
2011年2月7日月曜日
2011年2月6日日曜日
2011年2月4日金曜日
2011年1月19日水曜日
2011年1月16日日曜日
2010年12月24日金曜日
演習SP11-2の解答
演習SP11-2の解答を示します.
マクロの表示→編集 で英単語で記入された文書が表示されます.これは作成したマクロ全てを記入しています.それぞれのマクロに名前を付けてきました.仮にその中の1つのマクロ名を「まくろ」とすると,そのマクロ「まくろ」の操作を記述しているのは,
Sub まくろ()
から
End Sub
の範囲です.
プリントの通り作業を行っていったとすると,
「氏名住所記入」マクロ実行
↓
「郵便番号記入」マクロ実行
↓
「印刷」マクロ実行
↓
「改行」マクロ実行
という流れを記録したマクロを作成したはずです.
この流れを記録したマクロを「連続印刷」という名前としたとすると,文書の中に
Sub 連続印刷()
~
~
~
End Sub
という部分があると思います.そしてSuB 連続印刷()からEnd Subの間には流れで実行するマクロ分のApplication.Run "~.xlsm![マクロ名]"という記述があると思います.
それらを,
Do Until ActiveCell.Value=""
と
Loop
ではさんでください.
この記入する文字列の意味は「選択されたセルの中身が"",つまり空だったら繰り返しをやめる」です.つまり,「選択されたセルの中身に記入がある限り繰り返す」という意味でもあります.
この記述により,「改行」マクロが実行された直後に選択されたセルに記入がある限り印刷を繰り返し,「改行」マクロが実行された直後に選択されたセルに記入が無かった場合,つまり選択されたセルである住所録の名前項目に記入が無くなった瞬間に「連続印刷」マクロを終了します.
選択されたセルである住所録の名前項目に記入があった場合は,「氏名住所記入」マクロ実行→「郵便番号記入」マクロ実行→「印刷」マクロ実行→「改行」マクロ実行,を実行し,最後の「改行」実行後,次の行の名前項目を選択します.
具体的には,
Sub 連続印刷()
'
' 連続印刷 Macro
'
' Keyboard Shortcut: Ctrl+~
'
Do Until ActiveCell.Value=""
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!氏名住所"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!郵便番号"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!印刷"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!改行"
Loop
End Sub
という風になります.
書きかえた状態で連続印刷マクロを保存したい場合は,「ファイル」→「~を上書き保存」してから「MicrosoftVisualBasic」ウィンドウを閉じてください.
マクロの表示→編集 で英単語で記入された文書が表示されます.これは作成したマクロ全てを記入しています.それぞれのマクロに名前を付けてきました.仮にその中の1つのマクロ名を「まくろ」とすると,そのマクロ「まくろ」の操作を記述しているのは,
Sub まくろ()
から
End Sub
の範囲です.
プリントの通り作業を行っていったとすると,
「氏名住所記入」マクロ実行
↓
「郵便番号記入」マクロ実行
↓
「印刷」マクロ実行
↓
「改行」マクロ実行
という流れを記録したマクロを作成したはずです.
この流れを記録したマクロを「連続印刷」という名前としたとすると,文書の中に
Sub 連続印刷()
~
~
~
End Sub
という部分があると思います.そしてSuB 連続印刷()からEnd Subの間には流れで実行するマクロ分のApplication.Run "~.xlsm![マクロ名]"という記述があると思います.
それらを,
Do Until ActiveCell.Value=""
と
Loop
ではさんでください.
この記入する文字列の意味は「選択されたセルの中身が"",つまり空だったら繰り返しをやめる」です.つまり,「選択されたセルの中身に記入がある限り繰り返す」という意味でもあります.
この記述により,「改行」マクロが実行された直後に選択されたセルに記入がある限り印刷を繰り返し,「改行」マクロが実行された直後に選択されたセルに記入が無かった場合,つまり選択されたセルである住所録の名前項目に記入が無くなった瞬間に「連続印刷」マクロを終了します.
選択されたセルである住所録の名前項目に記入があった場合は,「氏名住所記入」マクロ実行→「郵便番号記入」マクロ実行→「印刷」マクロ実行→「改行」マクロ実行,を実行し,最後の「改行」実行後,次の行の名前項目を選択します.
具体的には,
Sub 連続印刷()
'
' 連続印刷 Macro
'
' Keyboard Shortcut: Ctrl+~
'
Do Until ActiveCell.Value=""
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!氏名住所"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!郵便番号"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!印刷"
Application.Run "年賀はがき宛名.xlsm!改行"
Loop
End Sub
という風になります.
書きかえた状態で連続印刷マクロを保存したい場合は,「ファイル」→「~を上書き保存」してから「MicrosoftVisualBasic」ウィンドウを閉じてください.
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